LTO Network — 2021年Q3の概要
著:Main
今年はCovid-19が人々やビジネスに影響を与え続ける中で、チームは新境地を開拓し、LTO Networkは予定していた目標を上回ることができました。
今年最終となる四半期を迎え、私たちはビジネスと採用を更に強化していきます。ここでは、これまでの歩みと今後の展開についてご紹介します!
最近のトピック:
- LTO Network on Blockdata’s Spotlight
- LTO Network at Dutch Blockchain Coalition
- LTO Network presents Cobalt Update
- LTO listing on Bitvavo
- LTO is now available on Ledger
- Land Registry use case update from United Nations
- LTO Launches the World’s First Application of Blockchain Technology to COVID-19 Clinical Trials
アイデンティティ/認証に関する問題は、複数の組織が相互に情報を交換する場合に、より顕著になります。この場合、関係者全員が「これは合法なのか?本物か?署名を確認できるか?」という要素に関する証明が必要となります。
これは、あらゆる規模のビジネスに大きく関連していくものであり、LTO Networkは、重要な情報をブロックチェーン上に保存し、適切な関係者が常に正しいデータを利用できるようにする、グローバルに利用可能なネットワークとして機能していきます。
Blockdataに掲載されたLTO Networkに関するスポットライトでは、LTO Networkが、国連を始めとするクライアントにどのように分散型アイデンティティと検証可能なクレデンシャルを組み合わせ、提供するのかが紹介されています。
オランダ・ブロックチェーン・ウィークでのLTO Network
Dutch Blockchain Coalition(DBC)は、政府パートナーや研究機関、産業界による共同事業です。DBCのミッションは、信頼性が高く堅牢で社会的に受け入れられるブロックチェーンアプリケーションを推進し、ブロックチェーンアプリケーションの発生を可能にする最良の条件を整え、ブロックチェーンを市民、企業、機関、政府機関の信頼、福祉、繁栄、セキュリティの源として活用することです。このミッションのために、DBCは官民の広範なネットワークの中で相互に結びつける触媒・ファシリテーターとしてきのうします。
DBC(Dutch Blockchain Coalition)において、LTO NetworkのCEOリック・シュミッツとスフィアオンが、検証可能な証明書と分散型アイデンティティのユースケースと可能性について講演したビデオをご覧ください:https://www.youtube.com/watch?v=Y15XkIEtwh4
LTO Netwrok Cobaltアップデート
LTO Networkは、Cobalt Mainnet Updateを発表しました。Cobalt Updateは、LTO Networkを新しいタイプの分散型アプリケーションのためのプラットフォームに変え、全てのステークホルダーのニーズを満たすための最初のステップとなります。このアップデートは、ネットワーク上で、分散型識別子、トラストネットワーク、スポンサード・トランザクションを可能にし、改善していきます。
Cobaltアップデートは、アイデンティティ・プラットフォームとしてのLTO Networkに焦点を当て、2021年のロードマップ内の機能を実装し、グローバル化したソリューションを提供するチェーンになるためのツールとして機能します。
詳細はこちら: https://blog.ltonetwork.com/cobalt-update/
BitvavoへのLTOの上場
LTO Netwrokチームは、LTOトークンがヨーロッパの主要な取引所の1つであるBitvavoに上場し、取引可能になったことを発表しました。
Bitvavoは、伝統的な通貨とデジタルアセットの間のギャップを埋めることを目標に、2018年にローンチしました。アムステルダムにある彼らの野心的で開発に重点を置いたチームは、Bitvavoの改善と拡大に常に取り組んでいます。
このように露出を増やして拡大することで、チームは流動性と分散性の向上に努めています。採用への取り組みは決して止まることはなく、LTO Networkチームはコミュニティのために流動性を拡大していきます!
LTOがLedgerで利用可能に
ハードウェアストレージが好きな方に朗報です。LTOがLedgerで利用できるようになりました。
Ledgerです。トークン保有者は、Ledger NanoハードウェアウォレットからLTOメインネットトークンを安全に保有、ステーク、リースできるようになりました。
Ledgerのデバイスは、ハードウェアウォレットです。ハードウェアウォレットは、ユーザーが自分の秘密鍵をブロックチェーンに保存できる、安全性の高いソリューションです。デジタル資産は、コンピューターウィルスや信頼できないコンピュータに対しても安全となります。
LedgerにLTOアプリをインストールして使用する方法はこちらをご覧ください。
このチュートリアルはLTO Mainnet上のLTOコインにのみ適用されますのでご注意ください。資金が永遠に失われる可能性があるため、EthereumやBinanceのチェーンから直接トークンを送受信しないようにしてください。
国連による土地登記のユースケースのアップデート
昨年、LTO Networkは国連と共同で、世界初のオープンソースの土地登記を開始しました。UN-Habitatは、GoLandRegistryプロジェクトにおいて、アフガニスタン政府が土地の登記簿登録と課税のためにブロックチェーン技術を利用していくことを支援しています。UN-Habitatは、UNOICTと提携してブロックチェーン技術を導入し、保有権の安全性を向上させ、自治体の収入を増加させ、安定性、自立性、地域経済の発展を強化します。
国連が世界中の汚職撲滅のためにブロックチェーンの活用を提唱している中、LTO Networkは専門知識を提供し、プラグアンドプレイのソリューションをグローバルに導入する準備が完了しています。
既に定期的なセキュリティ監査を実施しており、終了後、近い将来、ソースコードの公開に向けた計画を正式に決定するとの報告を受けています。
LTO NetworkとSphereonがTriallと提携し、COVID-19の臨床試験にブロックチェーン技術を世界で初めて適用
アムステルダム、2021年9月7日(Newswire.com) — オランダのブロックチェーン企業LTO NetworkとSphereonは、ブロックチェーンと臨床研究の領域の専門家であるTriallと提携し、ブロックチェーン技術に固定された初のCOVID-19臨床試験を提供します。
Triallは、LTO Networkのブロックチェーンインフラストラクチャを使用してCOVID-19の研究データをアンカーし、デジタル時代における研究データの安全性、セキュリティ、信頼性を高めていきます。
ユースケースとパートナーシップの詳細はこちら。
結論から言うと、2021年のロードマップに記載された目標を達成するためのスケジュールは非常に順調に進んでいます。
第3四半期には、ビジネス面と暗号通貨面の両方でエクスポージャーを増やしました。この戦略を継続していくことで、ブロックチェーン上の採用リクエストの量が増加し、LTO Networkが成功した未来に向かって進んでいることを確信することができました。2021年の最終四半期には、チームはブロックチェーンの採用活動を引き続き強化していきます。
私たちは、この素晴らしい業界を構築し、提供し、貢献し続けます。
ニュースレターに登録して、LTO Networkの最新ニュース&更新情報を逃さずにお受取りください!
Website | Telegram | Twitter | Reddit | LinkedIn | Facebook | Instagram | Documentation