LTO Network:ERC20スマートコントラクトのテクニカルアップデート

ブログ 🇯🇵 - LTO Network Published on: Oct 02, 2021 Last updated: Oct 02, 2021


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LTO Networkは、Ethereum上のLTO ERC-20スマートコントラクトの置き換えを進めていきます。新しいコントラクトでは、ブリッジのパーミッションがなくなります。また、アカウントは既存のスマートコントラクトから新たなコントラクトに自動的にコピーされます。このプロセスにおいて必要なトークン保有者のアクションはなく、2021年10月8日に実行される予定です。

各アカウントを新コントラクトにコピーする過程で、旧コントラクトは凍結され、このメンテナンス期間中(24時間以内と推定)はLTO-ERC20トークンの送金ができなくなります。アカウントがコピーされた後に、トークンは新たなスマートコントラクトで凍結解除されます。

ERC20とメインネット間のブリッジ、およびERC20とBEP2の間のブリッジは、スワップの約1日前に停止する予定です。

ここで注意すべき点は、LTOメインネットとBEP20にあるトークンはアップグレードの影響を受けないということです。

このプロセスにおいて、LTOトークンのスマートコントラクトアドレスが変更されるため、一部のウォレットではスマートコントラクトアドレスを手動で更新する必要性が生じるかもしれません。また、2つのLTOトークンが表示された場合には、新しいアドレスのトークンのみが使用でき、古いアドレスは機能しなくなります。

この移行における変更を行うために必要な情報を以下に示します:
実行予定日:2021年10月8日

現行(移行後に利用できなくなる)LTO ERC20スマートコントラクト: https://etherscan.io/token/0x3db6ba6ab6f95efed1a6e794cad492faaabf294d

新(現在はまだ凍結されている)LTO ERC20スマートコントラクト: https://etherscan.io/address/0xed48882d8369b525653eeb281778368995226ca7


重要な注意事項
UNISWAP上の流動性供給者:
UNISWAP上のLTOの流動性提供者は、このアップデート前に流動性を引き出しておく必要があります。これを行わない場合にはトークンが利用できなくなってしまいます。

他のDEX(例:IDEX)でのLTO
DEX上のスマートコントラクトでLTOを保有している場合も、日程前にトークンを引き出しておくことが推奨されます。ただし、DEX上で凍結されたトークンは、次のフォームに記入することでLTOサポートチームが手動で取り出すことができます(保証されているわけではなく緊急用です)
https://forms.gle/b35w45uSAX2KDnNK8

他のスマートコントラクト上のLTOトークン
他のスマートコントラクトでトークンを保有している場合は、日程前にトークンを引き出しておくことを強く推奨します。スマートコントラクトに新しいトークンが発行される予定ですが、場合によってはスマートコントラクトのルールや条件により、保有者に届かないことがあります。

この移行プロセスの間、公式Twitterより定期的に必要な情報を更新し続けます。

スムーズな移行を想定して全てを行いますが、問題が発生した場合は、support@ltonetwork.com までご連絡ください。

Takeshi

Japanese Community Manager