ScanTrust を使ったLTONetwork活用例(1)【コミュニティ投稿】
著:Saito-H氏
分からない事がまだありますが、LTO NETWORKの応用例を少し書いてみました。
最近発表された、ScanTrustのQRコードです。
ScanTrustのQRコードはコピーすると劣化を起こすことから、個人情報を護る信頼性が高く。
ブロックチェーンと接続することで、強固な顧客管理ができます。
(スマートQRコードによる企業向けソリューション:ScanTrust & LTONetwork 参照)
在庫管理や倉庫管理、医薬品管理など幅広い応用ができます。
この応用例として、ScanTrustのQRコードを使った、展示会や有料イベントなどの招待券にこのQRコードが使えます。
入場券のQRコードにはあらかじめ申し込んで頂いた時に、氏名、会社名 写真を送ってもらい、QRコードにそれらの情報を記録する。
参加者情報はデーターベースなどで保存してNodeとリンクします。
スキャンされるとNEN証明書登録システムと連携して、その情報が正しいかどうか確認され認証されます。(Directe controle op echtheid certificaten参照)
※NEN証明書登録システムがどんなものか情報が乏しいため、よく分かっていません。(汗)
QRコードが不正があった場合、情報が劣化されるのでエラーがサーバーに送信され、受付の端末にエラーが表示される。
(※情報が劣化された場合、どうなるのか分からない。)
このエラーを端末に表示させて、データーベースから正しい情報を表示して、本人確認を受け付けで行ってもらう。
図で表すと以下のような構成になります。
NEN証明書登録システムはNODEと同じ環境でもいいのではないでしょうか。
G20サミットなどセキュリティを厳重にしないといけないイベントなどは有効ですね。