トークン配布スケジュールの更新および ロックアップ期間延長についてのコミットメント
ここではトークンに関する概説をおこないます。
私達は、トークンが見せかけではない実際の正しい価値を常に反映させる為にネットワークエコノミーの設計に非常に多くの労力を費やしました。 メインネットローンチから7か月、プロジェクト開始から3年の準備期間を経て、現在のLTOは「最も使用されるブロックチェーンTop20」に選出されるようになりました。素晴らしい成果です!
これらのことが何故コミュニティとトークン所有者にとって重要なのでしょうか?
通常、単なるマーケティングのために行われる見せかけのパートナーシップの締結とは一線を画し、私達は現実社会の一線級の企業やインテグレーターと協力し、ネットワークへのキャッシュフローを増加させています。 そうです。つまりインテグレーターが実際にネットワークを使用するためにLTOを購入し、利用しているのです。他のプロジェクトのトークンが、大したプロダクトもなく、質の低いゲームへの利用と投資家による期待のみで買われているのとは全く異なるものなのです。
そしてこの実使用により、LTOトークンに実際の有用性と価値が与えらることになります。今後、より多くのインテグレーターとソフトウェア会社をオンボーディングさせることで、ネットワークの使用量とキャッシュフローが更に増加します。
- 一般ユーザーは、ソフトウェアプロバイダーにLTOを支払い(例:SignRequest)これは実際のサブスクリプションモデルです。
- ソフトウェアプロバイダーによるトランザクションの料金の支払い
- 取引手数料は、ネットワークバリデーターによって分配されます
既報の通り今後、Q1-Q2に素晴らしい出来事が待っているのを皆既に知っています。 多くの準備を経て、エコシステム、コミュニティ活動の促進、流動性の拡大に取り組んでいます。 LTONetworkチームは、これらの目標を将来的に達成することを決意している為、保有トークンのロックをすぐさま解除する必要もありません。 したがいまして変更を行います:
- チームは、既存の9か月ではなく2年かけて徐々に権利が付与
- アドバイザーは、4か月から6か月にわたり権利が付与
- コミュニティプログラムの月間リリース量を減少
- M&Aファンドは2022年までロックされます
従来型は次のとおりです:
以下のように変わります:
トークンエコノミーに以下のモデルを採用:
照合比較図:
主な違いに注意してください:
- 2019年8月までに900万ロック解除
- 2019年9月までに4,000万ロック解除
- 2020年1月までに3500万ロック解除
- 2020年6月までに5500万のロックが解除
要するに、某プロジェクトのように価格上昇毎に売り浴びせるようなことはありませんしできません。実需とトランザクションの増加による、自然な価値の高まりをなぞるように緩やかなロック解除が行われます。
この供給スケジュールの変更により、ネットワークとチームに対するコミュニティの信頼性が高まり、より多くの才能が集まり一緒に働くことができるようになるでしょう。
透明性レポート
LTO Foundationが保有するトークンのうち5000万 LTOは永久にロックされます。 また、8100万 LTOは実際には流通してなく、M&Aファンドの一部としてリリースされています。つまり、インフレではありません。
残りの供給のうち5300万LTOは、今後の活動において必要がある場合にのみ複数年にわたり段階的に利用されます。以下は最新のシートです。
クリックすると表示されます。
各保有アドレス
- チーム: 3JwXzo1nHcn2YhSMPmLwHx88rTDvvMSoXNf
- アドバイザー: 3Jw2YRaQjgRF8KEjEWQv4fBjPEZnGvuBrtB
- コミュニティ用: 3Jx1sh2J3CsWgtzSUwUMiWo9zvcaeJN5GHE
- LTO Foundation: 3Js6LD9qsYG8FV7x7ntY2Jwym9cn94975so
- M&A ファンド: 3Jdj7k1693T8YJJcQe2xEus1e62Zwj4RUDv
LTO Foundation wallet = 永久ロック
総供給量の11%にあたる50M LTOは永久にロックされます。これは流通市場には決して放出されません。Foundationはネットワークの改善の続ける上で、今後の主要な決定に対する投票権を保持する必要があるためバーンせずに流通せずに保有されるものです。
M&A ファンド= 2022年までロック
各カテゴリのうち最大の供給量となる8100万 LTO(18%)は、将来的なM&A(合併および買収)のために確保されており、少なくとも2022年夏までは使用しません。ブロックチェーンの普及のために、優れたチームやプロジェクトと協力する時に使われるでしょう。 LTOと統合することで相乗効果が生じ、その時点での時価総額が過小評価されているプロジェクトはLTONetworkに統合させる場合があります。 これは、彼らのトークンをLTOに交換することで行われ、その後そのトークンは廃止されます。これにより、統合プロジェクトの時価総額がLTONetworkの時価総額に追加されます。
ソーシャルマイニングとネットワークマイニング
- コミュニティプログラム:総供給量のうちの6.5%が、数年にわたりソーシャルマイニングインセンティブとして使用されます。このスケジュールはガイドラインに従って、より低くする場合もあります。詳細はこちらをご覧ください。
- 戦略的パートナー:総供給量のうちの3.3%は、開発者への助成金およびインテグレーターのオンボーディング費用として使用され、ネットワークの採用を促進します。この分についても直接販売されることはありません。ネットワークにフルコミットする前のネットワークの試用を必要とする有力な採用機会へのリースを目的としています。
- ネットワークインセンティブ:コミュニティによるより多くのノード稼働を奨励するために、総供給量のうちの1.75%が数年にわたりネットワークマイニングインセンティブとして使用されます。コミュニティプログラムと同様、報酬を得るにはネットワークへの実際の参加が必要です。
「なぜこれらの変更を行うのでしょうか。それは、私達が国内および国際的に、新しいクライアントから今までとは比較にならないレベルの引き合いを受けているからです。 私達は、今後数か月間から何年もの間、コミットしつづけていきます。つまり本当に拡大するのはこれからです。共に採用を促進し続けていきましょう!」
LTO Network CEO Rick Schmitz
現時点で新しいWebサイト、新しいドキュメントのリリース準備ができており、市場での存在感の確立が進んでいくでしょう。今後1年間は、LTONetworkが国際的なビジネス組織に採用され、最も使われるシステムツールキットになる決定的な要因になるでしょう!
販売ステージとボーナス
2017年12月にLTONetworkは、ヨーロッパのコミュニティメンバーと早期購入者によってシードラウンドで140万ドルの調達をしました。ここでは40%のボーナスがあり、ほぼ完全に上昇しました。 1年間を経てプロダクトを開発しクライアントを獲得した後、2018年12月にプライベートセールを行いました。ボーナスは15〜30%で、170万ドルを調達。 最後の販売ラウンドは、2019年1月のクラウドセールであり、スマートコントラクトは、1月14〜16日に60時間オープンして合計7990ETH(990,000 USD)が調達され、売れ残りトークンがバーンされました。
これらのステージ参加分は2019年1月に完全にロック解除されています。
「私達は、ETHで集めた調達資金を即座に米ドルに清算してあります。なぜなら、私達は私達に委託された資金で投機運用をするつもりはまったくないからです。 」
LTO Network CFO Martijn Migchelsen
今後の事業とネットワークの成長を継続するための資金は問題なくあります。つまり売上金に依存していないため、プロジェクトに対するコミュニティの信頼強化のためには、躊躇なく長期的なロックアップに取り組みます。 各ウォレットと配布については常時検証可能です。
トークン配布の更新はこちらでご確認ください。